今日は、平和の集いを行いました。
コロナウィルス対策で、2、3歳・4歳・5歳のクラスに、
順番に担当保育士が回る形で行いました。
まず、一人ひとりの気持ちを落ち着けるために「いのち」の詩を、読みました。
目を閉じて、胸に手を当てて一人ひとり穏やかな表情で聞いていました。
その次に、「ひとりひとりのいいところ」の紙芝居を見ました。
子ども達も、真剣な表情で静かにお話を聞いてくれていましたよ。
4.5歳児は、「いろいろな国のありがとう」クイズをしました。
4歳児は、「はじめてきいた」と話す子が多かったですが、
5歳児は、色々な国の名前を手をあげて答えてくれる姿を見て、
私達もすごいなと、感じました。
終了後、各クラスで平和について、お友だちとの皆で考える時間を設けました。
今日見た紙芝居の話に登場する、鼻の長いぞうや、首の長いきりんなどのように、
みんな顔や身体、服も違って、考え方も違うよねと、子ども達と振り返りました。
お友だちとお話する時に、優しい気持ちを忘れず、
皆で笑顔で仲良く過ごしてほしいなと思います。
ご家庭でも、お話を聞いてみてくださいね。